僕らのソウルフード、まんぷく食堂

 

観光客にはあまり馴染みのない料理。
伊勢には三大ソウルフードというものが存在する。
その一つが、まんぷく食堂のからあげ丼だ。

今回は僕たちの青春の味を紹介します。
部活帰りの夕方、テスト終わりの昼下がり。
ここに来ると今でも甘酸っぱく騒がしい思い出が蘇ります。

まんぷく食堂は近鉄宇治山田駅から徒歩1分程度の立地。
ぜひ駅からFOLK FOLKへ来るまでに寄ってみてほしい。

今回の記事の担当はヤギュウ ショウです。

店主の大平さんと同い年の名物からあげ丼

まんぷく食堂は創業47年の歴史のある大衆食堂だ。店主の大平さんは45年前、伊勢で生まれた。そして同じ年、先代の大平さんのお父さんは今も多くの人に愛される「からあげ丼」を完成させた。

一口目から舌を虜にするようなスパイシーで中毒的な味。卵でとじてあるのにサクサクなからあげ。噛むごとに広がるニンニクや鶏肉の肉汁。

これぞ僕たちの青春の味です。

僕はいつも新福定食(からあげ丼小+伊勢うどんのセット)を注文する

伊勢には気が集まるボルテックスがある。

伊勢神宮を始め、古くから伊勢には多くの人が訪れ、歴史が多く残っている。
そして、「今伊勢には何かスピリチュアルな何かが集まっている」と長年伊勢の歴史を見てきたからこその愉快なトークで話してくれた。


しかし霊感もない一般人の僕はまだ高度な話が理解できなかったので、また後日詳しく記事にしていきたい。


ミステリー好き、スピリチュアルな伊勢を知りたい人はぜひまんぷく食堂へ。

いつものようにからあげ丼を食べるFOLK FOLK社長

いろんな人の青春の歴史が記されている

FOLK FOLKからまんぷく食堂までは自転車で約5分。徒歩約15分。



まんぷく食堂

営業時間:11:00~20:30
定休日:不定休

住所: 〒516-0037
三重県伊勢市岩渕2丁目2−18
電話番号:0596-24-7976

 

書き手

ヤギュウ ショウ

 
 
 
Michiya Higashiyama